絵は上達する?検証したよ〜2(^o^)/1年未満の上達過程
先ずはこちらをご覧いただけたら幸いです。
今回も、もう少し作品を公開し、絵を描いて感じた事を述べたいと思います。今回の絵は1年未満の作品ですね。最後は確か1年とチョイ。
デジタル
かなり初期の作品。レイヤー管理すら上手く出来なかった時期です。塗りもかなり雑。
アニメ塗りに挑戦した時の作品。殆ど、見よう見まねです。「SAIでできる」という技法書を参考に塗った作品。
アナログ
私はアナログで描くことが好きです。基本的にアナログで描いた作品をスキャンして、SAIで線画するということを行っています。アナログは「描いてる」感じがあるので大好きです。
男性ならセクシーな絵描きたいはず(笑)。アナログは杉菜水姫さんの見よう見まねです^^;
絵を描いて分かった事
- ただ描くだけでは意味ない
- いきなり細部にこだわるとバランスが崩れる
- 絵の専門学校は意味ない
ただ描くだけでは意味ない
技法書では「アタリを描いて・・・・」なんてありますが、そもそもアタリその物が描けません。初期では技法書に従い「アタリ革命」という本を活用し、超丁寧にアタリを描く事から始めましたが、効果は微妙でした。
そこで、「アニメ私塾」という元ジブリのアニメータである室井氏の動画が参考になりました。つまり、自分のやりやすい用にアレンジして描けばOKです。技法書に描かれていることは難易度が高いと感じました。
いきなり細部にこだわるとバランスが崩れる
これ超重要だと気づく。
これも「アニメ私塾」の動画で説明がありますが、初めは配置にさえ気を付ければいいそうです。配置が良ければそれっぽく見えるとのこと。逆に「目」だけプロ級でも体、顔がおかしければ印象は悪いとのこと。
「アニメ私塾」の動画はYoutubeにあるので是非活用してみて下さい。無料なのに超参考になります。
絵の専門学校は意味ない
独学で出来る事に、数百万のお金をかけるのは馬鹿らしいと思います。そもそも山のように技法書があり、「アニメ私塾」などプロの動画講座も無料で活用できる時代です。
そもそも、金沢芸術、東京芸術、武蔵野美術などの芸大は試験で選抜をしているので、皆さんとても上手いです。しかし、専門学校では絵を描いたことのない人ですら入学できますので画力にばらつきがあります。
練習法やオススメ本、上達参考サイトを載せてます^^