人生を考える本・映画・音楽
欅坂46の守屋茜であり、押しメンの一人。特に意味はないです(´・ω・`)
[書籍]
希望の資本論
世の中に蔓延る資本主義の醜態との付き合い方が理解できました。
共著者の意見を簡潔に言えば「競争から逃げることは出来ない、だからこそ努力しつつも高望みをしない。そして資本とは関係のない人間関係を重視すること」だそうです。
池上彰さんは佐藤優氏と共演すると、TVでは伝えることの出来ない内容を深く掘り下げる気がします。個人の力だけでは絶対に解決できない「絶対的格差」を考える一冊。
非正規などの弱者切り捨てや尊厳を無視すれば、いづれ中流家庭も間違いなく崩壊することをマルクス経済から考察する一冊。理由は「労働の再生産」が出来ないから。
いまを生きる「資本論」
資本主義の成り立ちから、現在の資本の暴走までを解説した書籍。非正規が増えたのも、貧困が増加したのも資本の渦に飲み込まれているからと・・。
株やFXなどの金融経済が経済を支配し、私達の生活に大きな影響を及ぼしている理不尽かつ身勝手な資本の動きを読み取る。リーマンショックの引き金となったサブプライムローンという金融商品はいかに下劣極まりない金融商品かも理解できるようになります。
そして、資本家はいかに労働者から効率良く搾取をするのかを詳細に語っています。
一部エリートは「税金を払っているから教育・外食・アパレル産業はブラック企業ではない」とい主張していますが、間違いなくブラックです。
ラテに感謝
ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事
- 作者: マイケル・ゲイツ・ギル,月沢李歌子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 150回
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実話。超一流大学イェール大学を卒業し、広告会社勤務をしていた自分が、突然解雇され、スターバックスのアルバイトをするお話。
様々な人々と触れ合うことで、自分が会社勤めの頃にしていた行い(無下に相手を解雇する、人種差別)を反省し、人間関係が大切なんだと悟る。
日系エンタテイメント!アイドルspecial2016夏
日経エンタテインメント! アイドルSpecial 2016夏 (日経BPムック)
- 作者: 日経エンタテインメント!
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/06/29
- メディア: ムック
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すまない ,欅坂46オタクなんだ(´・ω・`)。今までの欅坂雑誌の中で間違いなくNO.1の一冊なんだ(´・ω・`)。インタビュー記事がかなり深い内容で、他の雑誌とは圧倒的にレベルが違うんだ(´・ω・`)。
ワイの癒しの一冊。
[映画]
きっと、うまくいく
2000年以降の最高傑作作品。新自由主義の過度な競争原理主義を痛烈に批判し、人間関係こそ最も大切にすることを伝える作品。受験競争、他者を蹴り落とす社会、格差などの問題を強烈に批判しているが、最高に笑え、泣ける作品。
ジム・キャリーはMr.ダマー
大爆笑間違いなし。ここまで笑った作品は久々でした^^;
wikiより
1987年製作のアメリカ映画。一人のAFNDJが、兵士達を笑いとロックで癒し、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描いたベトナム戦争映画の中でも異色の作品。
暴力シーンは少ないですが、静かに、そして痛烈に戦争を批判しています。戦争は民族間の友情すらぶち壊し、憎しみを増幅させることがこの作品から伺える。
戦争美化作品みたいな嫌悪感の出る作品ではなく、静かながらも強烈に戦争の愚かさ、虚しさ、冷酷さを伝える作品になっています。
[音楽]
I Love youのある世界
メロディが最高。ピュアだった頃を思い出す^^;
Bad Day
Daniel Powter - Bad Day (Official Music Video)
ダニエルパウターの作品です。自分はこの人のCDは全て購入し今でも聴いています。
Bad Dayは底辺に堕ち、アルコールやドラッグ漬けになっていた自身に向けての歌だそうです。
たまには自分自身を認めてもいいと思わせるいい曲です。
この曲のリリース後、一発屋と言われ酷く落ち込んだ彼ですが今は娘と音楽に囲まれ幸せに暮らしています。
Go Do
透明感のある声でのサビメロが最高。映画「幸せへのキセキ」のPVでも使用されました。映画も最高に素晴らしかったです。海外の歌詞って奥深く感じる・・。
Give Me Sunshine
3 IDIOTS -GIVE ME SOME SUNSHINE -FULL SONG
映画「きっと、うまくいく」の挿入歌。
Eyes On Me
Final Fantasy VIII - Eyes On Me [HQ]
ゲームFinal FantasyⅧのメインテーマ。1999年の曲だが色あせない一曲。