英語とか欅坂とかイラストとか多趣味なブログ

英語と投資とか多趣味なブログ

趣味で英語と投資をやっています。色々なことに挑戦できる人を目指す。

格差社会は超競争社会

「格差」、最近になって頻繁に耳にするようになった。日本では新自由主義以後、そして小泉政権の派遣改正以降急速に広まったように感じる。

アメリカの米大統領選挙がこんなにもカオスな状態なのも「格差」が、それも絶対的格差が異常なまでに浸透したからと言われている。

 

佐藤優が斬る! もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる() | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

「格差」に蝕まれてアメリカ社会は壊れかけている〜米大統領選"異変"の読み方(笠原 敏彦) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

先週行われた米大統領選挙TV討論会を観た。

ヒラリーが圧倒的に、そして論理的で冷静に対応していた。トランプはヒラリーのメール流出を批判するか、「違う!あなたは計画性がない!!」と批判していただけで、中身のない発言が目立った。片方は政策論、片方は揚げ足取り。途中からヒラリーが呆れていたのが印象的。

しかし、討論後の支持率は大きく変化することはなかった。共和党支持派より民主党支持派のTV視聴率の方が高いにも関わらず。

もう訳が分からん(笑)どっちが勝つか予想すらつかないカオス過ぎる状態。

 


FULL: Fiery Presidential Debate - Donald Trump vs. Hillary Clinton

 

 

大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか

大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか

大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか

 

 最近読んだ本でこの本が良かった。ロボットに仕事が奪われていく中で格差は拡大する、そして、あらゆるサービスが低価格で享受出来るようになると。現実に、オンライン講座などの教育が月額1000円程度で受講できることが、それの証拠だと思います。しかし、その果てにあるのはフラット社会で超競争社会だと・・・^^;。

 

超競争社会で生き残れる自信がない。