結果が出ないこの頃
最近、いや、ここ数年は思うように結果が出ていない(何をとは突っ込まないでね^^;)
学生の頃は「頑張ったから」という理由で許してもらえたが、それは通用しない。
「出来た」か「出来ない」、デジタルのように1か0で評価される厳しさ。
出来ない奴の綺麗ごとなんて寒いだけだし、そもそも敗者には発言権すら与えられない(自分のことです)
結果が出ない度に、自分の不甲斐なさにイライラする。
恥を晒す覚悟が全然足りない。
恥をかいても、殆どの人は気にしないということを頭では理解しているけど行動に移せない。
自分の悪い癖だ、逃げに走る姿勢。
予備校講師は本当に凄いなぁと思った。個人事業主のようなもので、生徒の評価が低いと即クビ。圧倒的に大多数の教師より質が良いのにも関わらず、9割以上がクビになる。
殆どがクビになるのに講師を目指す姿勢。40後半でリストラされたら人生詰むのにも関わらず。
国が、資格が、こんな特許が、親が、信頼する友人がこう言ったから……すぐ、安心し、思考を停止する。そのくせ、裏切られたときには、豚のようにわめき散らす。
法月将臣
PCゲームである「車輪の国、向日葵の少女」の名言の一つ。
結局、自信は一つ一つ小さな結果を積み重ねることでしか築けないんだ。
つまり、恥を捨てて行動する(これが小心者の自分には難しい)。
童貞を捨てるより、恥を捨てる方が遥かに難しい。