出口汪の参考書で現代文の勉強を始めた
今更ながら現代文の勉強を始めた。
始めた理由は、社会人になって現代文は必要だと切実に感じたから。
会社も学校と同じで、物凄く頭の良い人たちがたくさんいる。先輩や上司は物凄く頭がよく、とにかく頭が切れる。
そして、その人たちに共通していたのは「論理的」だと言うこと。
難しい局面でも論理的に物事を考え、選択できる中での最善策を選択する。
その選択した理由を「何となく」ではなくきちんと理由を述べる事が出来る。
自分に不足している能力だ。
その論理力を習得したくて色々調べたところ大学受験時の「現代文」が1番良い教材だということを知った。
現代文の主観を排除し、客観的に問題を解く本質は、会社で仕事をする上で大いに役立つそうだ。
正直、国語は大嫌いだ。国語が嫌いで理系を選んだくらいだから、抵抗感が半端ない(現代と数学は同じ論理の科目なのに・・)
それでも、役に立つならと思い取り合えず「出口のシステム現代文 バイブル編」と「出口汪の論理力トレーニング」の2冊を購入。
どれぐらい続くかわからないけど、実験もかねてコツコツ勉強してみようと思う。
本当に論理力なんてつくのかなぁ。