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趣味で英語と投資をやっています。色々なことに挑戦できる人を目指す。

人生上手く切り抜けたいものだ・・~人生の極意~

最近思うことがある。人生って本当に自分が思い描くようにはならないと。

 

成長するにつれて、「生き方」を考えるようになった。具体的には「飯の食い方」。

これから、自分はどのような手段で飯を食っていくのか、またその可能性が上げる方法。

 

最近、自分は生き方が下手だなと思う時が良くある。「あそこで素直になっていればなぁ」と思う時がしばしばある。「A」という選択したが答えは「B」みたいな、又は、解答時間終了直前に答えを変更したが、解答は変更前のだったみたいな(笑)

 

知り合いの会社の「自動管理票」などの作成を頼まれ、エクセルで製作したが、無給(笑)。

 

 

「努力は必ず報われる」

 

そんな時代はとうに過ぎ去った。バブル崩壊新自由主義の到来により、努力し続けても給与、評価は上がらない時代が来たように感じる。

 

報われない努力が一番キツイ。

 

成果を横取りされたり、全く評価されなかったり、業務命令したのを忘れられて「なんでそんな事やってんの?」と言われ困惑したり。そんな貼り倒したくなる事が立て続けに起きていて「マジかよ・・」と思うことが多くなった。

 

話は変わり、佐藤優氏の「人生の極意」を読んだ。ここの質問は自分よりかなり深刻だった。それこそ、生きるか死ぬかの相談者もいた。

 

人生の極意 (扶桑社新書)

人生の極意 (扶桑社新書)

 

 

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年収120万の非正規社員、中年で能力なしの派遣者及び無職者、結婚予定の交際相手が経済的に弱い相談者、29歳のフリーターだか一生フリーターでノマド的生きることを望む相談者、友達が一人もいない人、資格試験及び受験に何年も5年も10年も落ち続ける人など、深刻な相談が多かった。

本書では「生活」、「社会」、「事件」、「恋愛」、「人生」のカテゴリに分け筆者が相談者の立場に寄り添いながらアドバイスをしている。

そして、自己啓発書みたいな実現不可能なアドバイスではないことに好感を抱いた。

 

報われないかもしれない、でも努力しなくてはいけない。